2024/7/8
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本試験終了直後の心の叫びを記録する |
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昨日は司法書士試験の本試験でした。私は、昨日は一日、予備校にいまして、解答速報のための解答出しと、民法の解説を書いていました。 行政書士の本試験の解答速報は、令和2年を除き、平成27年から昨年まで、参加しています。今年の行政書士試験当日も、予定がなければ参加するつもりですが、司法書士の解答速報への参加は、今年が最後かもしれません。 まだじっくり見ていませんが、解答例のボリュームを見る限り、記述式不登法は、6件+小問2問で、昨年よりはボリュームダウンした印象です。内容も比較的平易で、あまり枠ずれしないような作りという声も聞いています。商登法も、昨年、一昨年に比べると平易なようで、総じて記述はやり過ぎだった昨年よりは、トーンダウンしたようです(それでも、一昔前よりは、全然厳しいと思いますが。)。 今年から記述式の配点が倍になるので、記述のボリュームも更に増えるのでは、という危惧がありましたが、昨年は本当にやりすぎで、令和の試験は人間の事務処理能力を完全に超えているので、ボリューム増に歯止めがかかったのは、喜ばしいことだと思います。不登法の択一式の難度が高かったという声もありますが、これから解説を書きますので、そこでまた検証しようかと思います。 私は試験後、その年の解説を基に、反省を8月頃にレポートにしてまとめていましたが、合格する2年前から、本試験当日夜にも、その日の感想を書いていました。本試験終了直後の感想が、最も真実に近い、心の叫びです。私は本試験翌日から4日間、週末の検討会のための解説を書いていたので、本試験終了直後の深夜にレポートを書くのは、とてもきつかったです。でも、受験最後の2年は、この二つのレポートを何度も読み、合格へと繋げました。 このブログを司法書士受験生が見ているのかはわかりませんが、もし見ていましたら、是非、今の心の叫びを、今日、明日にでも、文章にしていただきたいと思います。 |
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